〒513-0831 三重県鈴鹿市庄野町28-20
受付時間 | 10:00~19:00 ※年中無休 |
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アクセス | JR加佐登駅から徒歩10分 駐車場:あり |
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バイクを趣味にされる方は、大きく二種類に分かれます
オートバイが壊れてからバイクショップへ修理に出す人と
信頼のおけるバイクショップへ定期的にメンテナンスに出す人の2種類です。
当店では後者が大多数を占めます。
単に走れば良いというものではなく、そのオートバイの持つ本来の性能と壊れないという安心感をお金で買うという考え方です。
オートバイも人間と一緒で歳を取れば体力が衰える、働けば体に疲労が溜まる、悪い食生活だと健康じゃなくなる、ピカピカの新車も10年経てば体もボロボロです。走行距離が増せば各部品が疲労していきます、悪い部品や安いエンジンオイル、粗悪ガソリンを入れていれば体を蝕んでいきます。
その車両のオーナーである、あなたが愛車の為にできるのは、定期的にお金をかけてオートバイの健康を維持してあげることです。車検制度を嫌がる人は多いですが、この制度はバイクの健康を維持するという意味ではとても良いきっかけになっているのです。現に車検制度の無い250cc以下のバイクを所有している方の多くが「気が付けば前に整備してから〇年経ってしまっていた」と言います。
「制度」と「構造」は全く別の話です、車検制度の無い250cc以下のオートバイも車検制度が適用される250cc以上のオートバイも機械としての構造は全く一緒です。そういう意味では矛盾した制度ではありますが、それだけオートバイのコンディションは、オーナーさん次第ということになります。
機能復活と同時に綺麗になるのも整備の良いところです。
新車で購入したなら3年後一回目の車検で部品の定期交換を伴う整備をしてもらいましょう。
中古車を購入したら、まず信頼のおけるバイクショップで一通り点検、整備してもらうのが望ましいです。
中古車の場合、一通り点検整備をして整備履歴をリセットすることが必要です。
一度整備をすればいいというものでは、ありません。必ず2年毎にアフターケアをしなければ意味がありません。
MOTUL300V
高スペックでありながら高いエンジン保護性能も持ち合わせる当店の推しオイルです
当店のお勧めする交換サイクルは、2000~2500キロです。
オイル交換は、あなたが出来る唯一のエンジン保護活動です。良いオイルを早いサイクルで交換すればする程、エンジンは長く元気でいてくれます。
安いオイルを早いサイクルで交換すれば問題ない、というのは全くの嘘です。安いオイルは使っている間にエンジンを傷めているので、距離は関係ありません。
乗る度拭き車するのが楽に綺麗を保つ秘訣
基本的にオートバイの洗車は、お勧めできません。
オートバイは多岐にわたり複雑な部品で構成されており、車と違い剥き出しになっています。洗車をすると、そこに水が入り込み部品を錆びさせてしまいます。
汚れた部分に対し適性なケミカル品とマイクロファイバーウエスのような拭き傷をつけないようなウエスで拭き車をしましょう。
タオルは繊維が硬く外装などに使うと細かな拭き傷がつくので使用しないほうが懸命です。
間違ったケミカルを使用すると、取り返しのつかない事にもなりえるので、信頼できるバイクショップで聞いてみましょう。
純正部品はそのオートバイの為に開発された専用部品ですから、むしろ高級品です。
純正部品とは大企業であるオートバイメーカーが安全性、扱いやすさ、厳しい公差をクリアし大量生産される高級部品です。
色々な観点から、そのオートバイにとって一番マッチした部品です。
リプレイスパーツ(社外部品)は、本来レースに使う為に造られたもので、一般公道を走るのには不向きです。
最高基準を全て満たしているのがブリヂストンタイヤだというのは、間違いありません。
安いタイヤは良くないので安売りされています。
良いタイヤは、きちんと早く減ります。
減らないタイヤは、危険です。
溝の深さでタイヤの寿命を見ては、いけません。タイヤの寿命はコンパウド(ゴム質)の劣化です。
〇〇社と〇〇社のタイヤ、新品走り出しのグリップ性能が一緒でも、一年ごとの劣化スピードが早いタイヤは危険です。
溝の多さが雨に強いタイヤでは、ありません。現代では雨でもグリップするコンパウンドが開発されているので溝の多さは、それほど重要ではありません。
純正サスペンションはそのバイクの為に造られた一番相性の良いサスペンションなのです
もちろん一通り点検、整備が必要です。
中古車で一番見落とされがちなのがサスペンションです。オイルが漏れているとかではなく、重要なのは劣化により本来の性能が発揮されていないという点です。
サスペンションというのは、オートバイを気持ちよく走らせるということに加え、そのオートバイの本来の性能を知ると言う意味では、とても重要な部品です。しかし多くの中古車は何年、10年以上経っていてもオイル漏れ等不具合がなければオーバーホールされず店頭に並んでいるのが普通です。
「オイルが漏れてなければいい」という考え方ではなく、自分の愛車の本来の性能を知りたくないですか?
オーバーホールするくらいならリプレイス品(社外品)にしようという考え方は、一番良くないです。何故ならリプレイス品は、人間でいうと自分のとは違う他人の臓器を移植するようなものなのです、純正のサスペンションは、その車両の為に開発、製造された贅沢な部品だという事を忘れてはいけません。
メッキシールチェーンにすると
維持も楽になりますよ。
必要です!
現代では当たり前となっているシールチェーンでも、グリスを封入しているシール部分には適度な注油が必要となります。シールがゴムである以上油分が必要ですし、プレートと直接触れている為、摩擦軽減も目的です。
ゴールドチェーンのようなプレートの表面にメッキ処理されているチェーンは、錆びないので注油の必要はありませんが、プレート内側は、メッキ処理されていないチェーンが多いので錆びないよう油分が必要です。中央のローラー部分はスプロケットに直接触れ大きな力がかかるので摩擦軽減の為注油が必要です。
新車からついているチェーンは、プレートにメッキ処理されていない素のスチールチェーンが多く採用されていますので、洗車したり雨の日に走ると、その水分で簡単に錆てしまいますので、水分を拭き取りチェーン全体に注油してやる必要があります。新車時は、それらを見越して粘度の高いチェーングリスが塗られていますから簡単には錆びませんが、そのグリスを拭き取ったり、自然に飛び散ってしまうと錆びやすくなります。
代表の岡田です
あなたのお悩みを解決します!
美味しい料理を食べたいからレストランへ行って、お金を払って美味しいものを食べる、そこに食材や料理方法の知識を知っていなきゃいけないのでしょうか。
バイクショップも同じです、お客様が知らないから、自分ではできないからバイクショップにお金を払ってオートバイを良い状態にしてもらう、同じことなんです。
信頼できるバイクショップにお金を払って愛車の調子を維持してもらう、お客様は、その愛車で気持ち良く安全に走ってくれればそれでいいのです。大事なのは、ダブルディーメンテナンスがお客様にとって信頼できうるショップになれるかどうかなんです。
もしお客様が知りたいと思ったなら、何でも説明しお答えします、専門的な言い回しや気取った言い方なんて必要ありません。何かを知る事で普段と違う景色をオートバイが見せてくれるかもしれません。
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